Tuesday, December 18, 2007

ローカルサーファーと仲良くなるコツ

ローカルサーファーと仲良くなるコツ

世界中どのポイントでも共通して言える事は、その土地のローカルサーファー(地元のサーファー)の存在である。
ポイントのよっては、ローカルオンリーなんていわれるポイントも日本でも多いはずです。
要は、地元のサーファーしか入れないポイントの事です。
私もこの10年間、色々なサーフポイントに入ってきましたが、日本・世界中を問わずその土地の人にはそれぞれ特有のまったく違った気質を感じます。
もしあなたが、サーフトリップに出かけた際に地元のサーファーを無視して、ずかずかと4~5人でサーフィンを楽しんでいたらどうなるでしょうか?
当然そのエリアのローカル達からしてみては、誰かも知らないサーファーが土足で何人も入ってこられたら、いい気はしないはずです。
人間関係と一緒で、そこには最低限のマナーが必要なのです。
私も若い頃、そんなことも解らずローカルサーファーに怒鳴られた事は何度もありますが・・・



まず海に入る前の注意しなければいけないことは、自分はビジターであるという意識とローカルサーファーに敬意を払う意識があるかどうかだと思います。
地元ローカルサーファー達は、海・サーフィンに対する気持ちは人一倍強いため、海を愛するあまりに、ルールやマナーを守れない人を非常に嫌がります。
誰もいないエリアでサーフィンをするのであれば、回りを気にせずサーフィンをすればいいと思いますが、日本のサーフエリアであればほぼ難しいのが現状です。

私の経験から言えば、ローカルサーファーの全ての人と仲良くなる事は物理的に不可能なことですが、一部のローカルサーファーと親交を深めることは非常に重要な事だと思います。
むしろローカルサーファーと知り合いがなければ、そのポイントでサーフィンを楽しむことは難しいのではないでしょうか?
もちろん、湘南などのポイントであれば当然のことです。



一番簡単にローカルサーファーと仲良くなる方法があります。
サーフィンの面白いところは、一般の人にはわからないと思いますが、どのサーフポイントでもポイントの名前が付いていて、このポイントは俺達のものみたいな独特なローカル意識みたいなものがあるんですよ!
そこには、ある種の仲間意識が生まれ、そのポイントの何人かのボスがいます。
大体、そのポイントのボスはサーフショップなどを経営しているか、プロサーファー、もしくは地元のヤンキー上がりの怖そうな人が多いです。

ローカルサーファーと仲良くなるコツは、ローカルサーファーの中でなんとなく仲良くなれそうな人を探してください。
何かきっかけを作るのでもいいでしょうし、挨拶をするのでもいいでしょう!
誰でもいいから一人、ローカルサーファーと友達になればいいのです。
陸の世界も海でも共通して、人と人との繋がりを大事にする事が重要だということです。
もう一つの方法は、サーフショップを上手く活用するという方法!
お店の店長でも・スタッフでも構いませんので、仲良くなりお店によく足を運んでいると、サーフショップには地元のサーファーなどが集まってきますので、そういう場にいると自然と回りサーファーとの知り合いが増えるでしょう!
海ではなかなか話せないことでも、陸にいるときはゆっくりと話が出来るのでその中で親交を深めるのが一番良い方法だと思います。
私はいつも、顔なじみのサーフショップを見つけては新たな出会いを求めています!
Respect Local Surfer

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